海外からの引越

海外から日本へ引越するときの落とし穴

 日本から海外へ引越する場合、渡航国の滞在ビザが必要な国もありますが、逆に海外から日本へ引越する場合にも気をつけなければいけないことがあります。

 それは"滞在期間の長短"です。
私たちはマレーシアから日本へ引越便を利用して荷物を運んだのですが、引越業者から「最低12ヶ月以上マレーシアで滞在していた証明がなければ、引越便を利用して荷物を運ぶことができない」と言われたのです。
 マレーシアに3年間滞在した後に日本へ帰国したので、私たちはこの条件に問題なかったのですが、海外からの引越便を利用するための条件などは、案外みなさんご存知ないかと思います。
 海外引越便を利用しないで荷物を運べば、まず輸送費用が格段に高額になりますし、日本での通関手続きが厳格になり非常に困ったことになるのです。
 少量の荷物だから引越便ではなく、通常の船便郵便で送られる方もおられるでしょうが、やはり海外から日本に家財を輸送するような場合には、引越便が利用できないのは困ります。
 意を決して海外移住や家族留学をされたものの、急遽帰国しなければならなくなった方や海外生活に順応できず日本へ帰国する方などもいらっしゃる訳ですから、海外渡航前にこの条件は知っておくことが大切です。
 みなさん諸事情はおありでしょうが、海外へ渡航したならば最低1年以上は踏ん張って滞在してください。